Sunday, April 5, 2009

どうして絶滅危惧種を救うことですか

人々は絶滅危惧種の動物を考える時、パンダを考えます。かわいいとか面白い動物で、いなくなったら悲しくなるのと思います。でも実は、絶滅危惧種の動物の問題はこれより大きいです。小さくて、醜くて、死滅はパンダの死滅より世界にとって悪い問題の動物が多いです。

人々はほかの絶滅危惧種の動物の事実について死滅の増加率(rate)が変なのを知りません。いつも自然淘汰(natural selection)が起きていて、絶滅危惧種の動物は自然の例だと思います。人間だけ世界の多様性(diversity)と動物を救いたい一方、自然は欲しくないと言います。しかし、今死滅の増加率は自然淘汰だけによって起きません。

世界で生き物がいる間に、六回大量絶滅(英語で“mass extinction event”です)があったと言われています。大量絶滅と言うのは短い間に、大きいパーセントの世界の動植物が死滅することです。一番有名なのは六十五百万年前に、恐竜(dinosaur)が死滅した時です。七十五パーセントの動物が全部死滅しました。二百五十百万年前には、一番大きい大量絶滅で九十パーセントの動物が全部死滅しました。いろいろな物によって起きました。メテオの着弾(meteor impact)とか、大きい火山の活動とか、海の水位が下がるのとか。しかし、科学者は今完新世絶滅 (“Holocene extinction event”) とよばれている六番の大量絶滅の中に私達がいると言いました。先史時代(prehistoric times)から、人間が新しい大陸に着く時はこの地域の大きい動物の死滅する時に当たっています。もっと最近、最後の百年の間に、二万と二百万の間の動植物が死滅しました。 

人間の責任以外に、ほかの絶滅危惧種の動植物について心配する理由があります。沢山人にとっていろいろな絶滅危惧種の動植物は生活に欠かせません。たとえば、アメリカで絶滅危惧種の鮭とムールは、七万ぐらい漁業と真珠取り(pearl industry)の仕事に欠かせません。珍植から作られる薬が多いです。有機農法(agriculture)にとっていろいろな絶滅危惧種の植物(plants)が要ります。

その上、人間に使われない動植物の死滅は人間の生活を変えます。食物連鎖(food chains)と自然環境は壊れ易いです。自然環境で、どれもこれも動植物は自然環境の保持に欠かせません。一つ動植物が死滅するようになると、その自然環境のバランスを破壊して、ほかの動植物もなくなり始めます。この自然環境は空気と水の精製に欠かせなくて、変化が地域の動き方を破壊できるのを知らない人が多いです。その上、有機農法の植物が病気になる時、自生の植物はもっと強いですから、救うために、類自生の植物のDNAをよく使っています。

5 comments:

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  2. CAEさんが書かれたように、
    絶滅の危機にある動物ときいて、
    パンダや白くまなどの私たちに
    とってなじみのある動物を真っ先に例として
    挙げる場合が多いのは確かです。

    でも、このポストを通して、
    普段、表沙汰では脚光を浴びずに
    いたとしても、私たちの生活を
    営む上でとても重要な役割を果たしている
    縁の下の力持ち的な動植物がたくさん存在することに
    いまいちど気づくことができました。

    そして、そうした動植物たちと私たち人間は常に
    共存共栄しあうべき関係でいるということに
    気づくきっかけともなりました。

    とても興味深いお話をどうもありがとうございました!

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  3. そもそも、保護するか否(いな)かを人間が決めようとすることがおかしいのかもしれませんね。
    人間にとってどういう存在であっても,自然界の中でそれぞれの生物が役割を持って生きていて、ずーっと生まれたり滅びたり、また進化したりしてきたわけですから。
    私は固有種の多いといわれる地域で育ったこともあって、小学生や中学生の時には、絶滅危惧種と言われる動植物について調べたり、考えたりしました。
    人間が何かをしたことで(住環境を破壊したりとか乱獲したりとか)失われつつある動植物を守ろうとしたり、少しでも昔のように戻そうとするのは大切なことです。でも、そうすることによって反対に自然界のバランスを崩すことがないようにも、気をつけなければなりませんね。
    人間は自然をコントロールするための能力は持っていると思いますが、自然を支配する立場ではないのですから。

    おもしろい問題提起だと思います。これをきっかけに種の保護について考える人が増えてくれるといいですね。

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  4. SKさんへ、
    ありがとうございました!
    興味を持ってくれてありがとう。大きい問題ですから、絶滅危惧種の動植物を手伝うために、興味がある人が多く要ります。友達に語ってください。知識は問題の解決するための最初のステップです。

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  5. 私たちは動植物の絶滅危機について、目をそらさず、真剣に向き合う必要があるとあらためて感じることができました。また、大量絶滅の歴史についても知ることができて面白かったです。

    私たち人間はどのように動植物を絶滅の危機に追いやっているのでしょうか。どのような原因を作っているのでしょうか。

    ただ、問題があるということだけを認識するのではなく、これを考えることによって、たくさんの人々が動植物の危機を救うための行動に取り組めることができればいいですね。また、この問題を知ることによって、自分たちの生活をもう一度見直し、なにか改善できることがあればするように心がけるきっかけとなればいいですね。

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